NPO法人PDNの設立は2001年であり、今年は20周年を迎える。

頭頸部がん治療で、術前に胃ろうを造設する新ところがな栄養法となっている。

竜太が静岡県富士市の市民病院で開発した術前の胃ろう造設は、目からうろこのコロンブスの卵と

評価され、彼は大学病院で実証研究に取り組む計画を立てた。ところが頭頸部外科学会で研究成果

の発表を目前にして不運な輪禍で死去した。

 

研究の指導医師、鈴木裕PDN理事長(現国際医療福祉大学外科主任教授)は、竜太の遺業を悼み、彼の研究の代理発表をして、胃ろうの啓蒙活動を担うPDN設立を計画、私は竜太の遺志を継ぐため事務局長として参画した。